Tuesday, July 15, 2008

Shoesがおもしろい

ここ数日、RubyのGUIツールであるShoesをいろいろと試している
なかなか楽しい
特長点をあげると

  1. CanvasとWebPageを統合したような機能を持っている
  2. そのため一つのWindow上にWebのElementのようなWedgetを配置できる
  3. と共に、図形を描くことも出来る
  4. 個々のElementはオブジェクトとしてメソッドを呼び出せる
  5. 関数的なメソッド(Kernelメソッド)が多数用意されている
  6. Elementをグラフィカルに操作できるanimateなどの関数メソッドが用意されている
  7. 一つのWindowを一URLとして複数のWindowを遷移したり起動したりできる
  8. 画像や動画もオブジェクトとして配置できる
  9. 各Elementは、StackおよびFlowで配置制御できる
  10. 軽量RubyInterpriterを同梱しており、いくつかのgemがデフォルトで含まれている
  11. gemのインストールはsetupで他のRubyインスタンスから読み出して使える
試しに3つコードを書いた
  1. hilite_shoes.rb: hilite.rbのGUIインタフェース
  2. shoes_text_bounce.rb: textをサンプルをバウンスして表示するデモ
  3. ruby_meet_shoes.rb: rubyとshoesのテキストをマウスで移動して揃えるデモゲーム
こういうのが簡単にできるのがすばらしい

また、ShoesのTextMate Bundleを発見したのでDL
ちょっと出来は良くないけど、改良して使える
shoesを一発起動できるのがチョー便利

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