他の人に価値を与えること
そう考えれば仕事は難しくないかもしれない
つまり自分はどんな価値を人に与えられるかを考える
自分が持っていないものは人には与えられないので
自分は何を持っているか考える
自分が何か作れるのならそれを与える
自分がいい知恵を持っているのならそれを与える
そしてその与えたものの価値に見合うお金をいただく
もう一つ考える必要がある
人々の与えた価値が総体として
全体の価値を向上させ既存してはならないということだ
つまり反社会的・破壊的な価値(たとえば銃を製造して売るとか)を与えた場合
買い手に価値は与えられるかもしれないが
世界の総体としての価値は下がる
だから自分の与える価値がなんであるかは
社会延いては自分の仕合せにとっては重要である
自分たちは事務所を辞めてからのこの数年で
生き方についていろいろと考えてきた
その結果としていくつかのいいこと(自分にとっても社会にとっても)を学んだ
それは健康管理であり資産運用であり
日々のライフスタイルであり他者とのつきあい方であり
コンピュータの使い方でありご飯の作り方であり
部屋の装飾であり節約の仕方であり
要らないものの処分の仕方であり物事の考え方である
それらのことの何らかに基づいて
他の人に価値を与えられれば
それがきっと仕事になるのだろう
No comments:
Post a Comment